農ある暮らし家庭菜園学校へのご質問にお答えします

Q.野菜作りは経験がありません。初めてでも出来るでしょうか?

A.初めての方もまったく問題ありません。

  リーダーは、10数年の経験者です。丁寧に指導いたします。

  自分達でもお互いに情報交換しながら技量向上を目指します。

Q.週末しか行けません。それでも参加できますか?

A.作業量はそれほど多くありません、週末だけでも十分です。

  みんなで作業するときも、お互い時間の取れるメンバーで協働します。

Q.家庭菜園学校の様子を教えて下さい。

A.30㎡の一区画を会員がそれぞれ作業を行います。

  学校ですから作付け計画、種苗の選択、作付け位置があらかじめ決められています。

  講座などの指導を受けながら野菜の植え付け、管理を学習し、収穫を行います。

  講習会を開催しますので出席してください。

  ご家族やお孫さんとご一緒にお楽しみいただけます。

  原則60歳以上の会員を対称にしていますが、60歳未満の方はご相談下さい。

Q.数多ある他の『体験農園』との差はありますか?

A.収穫した野菜を使って料理講座などを行ってきました。今年はコロナ禍で実施が困難でしたが、

  これまでに青柚子胡椒作りや、さつま芋の蔓を使ってクリスマスリースを作りました。 

  昨年は採れたての野菜を使って給食も実施してきました。

  現在空いている畑で育てた野菜は『柏のお野菜頒布会』を実施して

  近隣のご家庭におすそ分けし、大変好評です。

枠は、芋蔓を乾燥させて作ります
畑の唐辛子が役立ちます

Q.これまでに菜園の経験がありますが上手に出来ません。おいしい野菜が食べたい

A.自分で栽培した野菜は何でもおいしいですよね。一緒に考えながら、栽培しましょう。

Q.どんな野菜を栽培していますか?

A.ホームページをご参照ください。

  作付け計画 A圃場(秋・冬編)


Q.農薬や化成肥料を使っていますか?

A.基本無農薬です。植物由来の唐辛子液などの散布は行います。

  自家製ボカシ肥料のほか、有機配合肥料や牛糞堆肥、鶏糞堆肥などを中心に使用しています。

Q.これからの夢を語ってください。

A.将来は、「家庭菜園の学校」を作り、農ある生活にあこがれを持つ市民に気楽に

  家庭菜園の技術が学べる場を提供したいと考えています。

  休耕地を活用して、少量多品種の「柏産野菜」の生産栽培、販売、新鮮野菜の

  個別配送など、大きな夢を描きませんか?